豊中市内にて、「高齢者の方が猫の多頭飼育崩壊をおこしている。支援してもらえないか。飼い主さんはケータイを持っていない為、代理で問い合わせました。」と飼い主さんのご近所の方から相談のメールがありました。
2024年の6月20日、相談をくださったご近所の方の立ち合いの元、飼い主さんのお家を訪問すると、室内には21匹の猫が居ました。
飼い主さんはとてもしっかりしておられ、室内はしっかり片付いているものの、オスのマーキングが酷く、尿の臭いが立ち込めていました。
元々は不妊手術が嫌でオスメス分けて飼育していたが、身体が思うように動かなくなり、室内で繁殖を繰り返すようになってしまったそうです。
全頭に名前がついており、飼い主さんの猫に対する愛情は感じられました。
手術には前向きであったため、大阪猫の会の一斉手術会に合わせて全頭の手術を行うことになりました。
生後2ヵ月程度の子猫が3匹居ましたが、ひどい猫風邪をひいており、両目がつぶれてしまっている子、片目が飛び出してしまっている子と、どの子も危険な状態でした。
飼い主さんは手放す事に拒否的でしたが、治療の為に子猫を預かることを承諾してくださったので、子猫3匹はその場で預かり、動物病院病院へ入院させました。
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6月29日
朝7:30にスタッフ2名でお伺いしました。
すると、1匹のメス猫が5匹の子猫を出産しており、全部で26匹になっていました。
出産直後すぎるので、授乳中の親子猫はそのままお家に残し、すでに手術済みのオス猫2匹以外の15匹を捕獲し、大阪ねこの会の一斉手術会へ搬送しました。
15匹のうち、1匹が脱走しており、屋根にいたため、その子は屋根に捕獲器を仕掛けて捕獲しました。
全頭に手術、ワクチン、ノミダニ駆除を実施していただき、手術翌日に14匹を飼い主さん宅へリターンしました。
生後3ヵ月ほどの子猫は風邪をひいていたため、治療の為に預からせてもらいました。
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7月7日
授乳中の母猫は来月末に手術を実施する予定で相談し、母猫用に寄付でいただいたロイヤルカナンの子育て中の母猫用のご飯と、他の成猫用のご飯、尿の臭いけしスプレーを差し入れに行きました。
手術を終えた猫さんたちも、少し夏バテ気味のようでしたが元気そうでした。
飼い主さんが高齢の為、里親譲渡か可能そうな子は少しずつ譲渡のお手伝いをしていきつつ、見守っていきたいと思います。
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