2020年の5月から関わっている、飼い主さんが末期がんの多頭飼育ケースFの経過報告です。
人もねこも一緒に支援プロジェクトでは、シェルターを有していないため、多くのボランティアさんの協力のもと、順次保護を実施しています。
【経過】
5月14日:初回の家庭訪問を実施
5月15日:子猫5匹を川西TNR地域猫の会さんが保護
5月16、17日:大阪ねこの会一斉有料手術にて、10匹の成猫の不妊手術、ワクチン、血液検査、ノミダニ駆除を実施。
5月18日:預かりボランティアさん宅へ保護猫を委託。西宮もふもふI様2匹(きい、ミーツー)、K様1匹(りぼん)、ネコリパブリック様3匹(ミギ、マンダラ、ひげ)、アニマルサードアイズ様1匹(ブイ)、ボランティアH様1匹(チャシロ)、人もねこも一緒に支援プロジェクト代表小池1匹(コダマ)。
5月27日:三毛猫1匹(ミイ)保護。→不妊手術等医療ケア実施
6月7日:ペットの会議室様に2匹(コダマ、ミイ)を保護委託。
8月24日:飼い主さん宅周辺に住み、飼い主さんが餌をあげているノラ猫1匹(リカ)保護。去勢手術等医療ケア後、ねこプロ代表の小池が保護(11月18日に里親へ譲渡)。
2021年3月4日:飼い主さん入院
4月1日:飼い主さん永眠
3月6日:飼い主さんと一緒に暮らしていた4匹のオスを保護(トモ、ミツバ、ピーコ、トラ)。去勢手術等医療ケア後、ねこプロ代表の小池が保護。4匹は体調がすぐれず、入院期間が長期化。
8月5日:トラ、里親へ正式譲渡
現在(8月29日)
里親募集中は現在5匹。
ピーコは一時預かりボランティアさん宅にて里親募集中、トモ・ミツバは小池宅にて人馴れトレーニング兼医療ケア中。
ミイ・コダマはペット協議会様(神戸市)にて里親募集中。