活動

多頭飼育ケースH【NEW】

約30匹の多頭飼育崩壊ケースの相談が入りました。

約7年前に、猫2匹を知人から引き取り、外中自由飼育をしていましたが飼い主さんに認知症の症状がでてきてしまい、近所のノラ猫と交配を繰り返し30匹ほどに増えてしまっていました。

近所の方から保健所に何度も通報が入り、「猫を室内に閉じ込めるように」との指導があったそうです。

しかし、室内に閉じ込めるだけでは問題は深刻化してしまうだけです。

別世帯で暮らされている飼い主さんのご家族から人もねこも一緒に支援プロジェクトに相談がはいり、全頭の手術と近所の方への説明を実施することになりました。

ご家族との相談の結果、生活保護受給世帯ではないため、手術費用実費は飼い主さんのご家族が負担し、ケージの用意や動物病院送迎を人もねこも一緒に支援プロジェクトで担うことにいたしました。

6月23日に初回家庭訪問を実施。フード支援と妊娠後期のメス猫1匹の避妊手術を実施。

6月25日にフード追加支援

7月15日にフード追加支援

7月18日に一斉手術。25匹の手術が完了しました。

8月1日に猫対策の実施報告書を持参し、飼い主さんのご家族と一緒に近隣住民の方に説明を実施。

8月9日に捕獲漏れの成猫1匹と、近所の方が飼育されている未手術の外猫さん3匹の不妊手術を実施しました。近所の方が飼育されている外猫さんの手術費用はそれぞれの飼い主さんが負担してくださいまた。

一覧

地域がら、外中自由飼育のお家が多く、ノラ猫も沢山いるエリアでした。

引き続き、未手術の猫が発見され次第、不妊手術のサポートを実施し、継続的に見守り支援を実施していきます。

 

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