20匹の多頭飼育ケースの相談が入りました。
飼い主さんはご病気で余命半年、室内には猫が20匹いる状態でした。
通常、人もねこも一緒に支援プロジェクトでは、猫の保護引取りは実施しておりません。
しかし、今回の件は飼い主さんの余命が限られていることから、全頭の保護、里親探しを実施する運びとなりました。
人もねこも一緒に支援プロジェクトでは、シェルターを有していないため、多くのボランティアさんの協力のもと、順次保護を実施しています。
5月14日:初回の家庭訪問を実施
5月15日:子猫5匹を川西TNR地域猫の会さんが保護
5月16、17日:大阪ねこの会一斉有料手術にて、10匹の成猫の不妊手術、ワクチン、血液検査、ノミダニ駆除を実施。
5月18日:預かりボランティアさん宅へ保護猫を委託。西宮もふもふI様2匹、K様1匹、ネコリパブリック様3匹、アニマルサードアイズ様2匹、ボランティアH様1匹、人もねこも一緒に支援プロジェクト代表小池1匹。
5月27日:三毛猫1匹保護→小池保護。これで、保護16匹、自宅の中にはオス4匹のみとなりました。
体調があまりすぐれない子が多いため、医療ケアをしつつ、順次里親探しを実施していきます。
1匹里親に出れば、新たに1匹保護します。