【NEWケース G 】
スクールソーシャルワーカーさんとコミュニティソーシャルワーカーさんが関わられている猫13匹の多頭飼育家庭の避妊手術をサポートしました。
子猫を保護したところから、室内で繁殖を繰り返し、増えてしまったそうです。これまでに7匹のオスはご家族で去勢手術をされていました。しかし、ご家族の体調不良もあり、メス猫の避妊手術はできないままでした。最近は猫が発情期にはいり、夜鳴きで眠れない日が続き、飼い主さん家族にとっても猫にとってもストレスが溜まってしまう状態であると相談を受けました。
そこで、6匹のメスの避妊手術を「大阪ねこの会主催、一斉有料手術会場」にて実施していただきました。
人もねこも一緒に支援プロジェクトでは、ケージを貸し出し、病院の送迎をお手伝いしました。
手術費は、CSWさんと飼い主さんとねこプロで相談し、人もねこも一緒に支援プロジェクトで6匹分の避妊手術費(21,000円)を立て替え、ひと月に3,500円(一匹分の手術費)を6ヶ月に分けて無理のない範囲で支出していただく計画になりました。
また、大阪ねこの会さんから一斉手術会場でいただいたキャットフードを飼い主さんにお渡ししました。